自分みたいな人が生きてていいのかと思う時がある。罰みたいな瞬間が与えられた時、もう何もできないから死んでしまいたい、いや死ぬのではなく消えてしまいたい、と咄嗟に思ってしまう。
料理について話そう。最近の生きがいは自炊である。大抵は100円のカット野菜ミックスを茹でたり、炒めたりした料理を作っている。自由に思ったり想像する権利が迫害されているような気がして、その治療に自炊をしている。きっかけは昨日何食べた?のYouTube動画を見て学部時代の生活を思い出したことだった。決して金持ちだったりしたわけではないが、研究会に属してないぶん、毎日餃子なり回鍋肉なりと卵スープ、大盛りごはんを自炊していた。春はロールキャベツ、夏は茹でたとうもろこし、秋冬はひたすら鍋、と季節柄を取り入れて料理していた気がする。そんな生活から離れて一年半、ガスコンロが使われてなかったから離れていたものの、ガスボンベを買ってまたあの生活は蘇りつつある。修了しても自炊していたいと思う。