文脈の事故

オール・ノンフィクション

爆欲セットをよく頼んでいた。フライドポテトのLサイズ、ブルーハワイフィズ、チョコファッジ、ナゲットとバーベキューソース。800いくらかするし明らかにコスパは悪いのだが、そこに自分の食べたいものが詰め合わされていて、重くかさばった紙袋を研究室の…

嫌な記憶を思い出す。細かいことである。取るに足らないことである。思うほかなく、ででんとした犬の臀部が目の前に鎮座している。

20190813・14 愛知→京都

あいちトリエンナーレと京都旅行をした。百聞は一見にしかずで、とりあえず今の状態を目の当たりにしてから考えたいと思っていたからだ。一日で展示を見終わる小林ルート。 京都旅行。疲れきった精神を癒すために体が直感的に動いた結果である。正直疲れてい…

2019/08/16

言葉遊びをしているかのように作品を作れたらいいなと思う。料理のように、句会のように、冷蔵庫の中の余り物をとりあえず組み合わせたら、さっぱりしたマリネができましたみたいな。ひっかかりのある小品。

2019/08/12

運が悪かった。気にするなよ。あんたがそうやってすり減ってるのを見るとうんざりする。元気出せとは言わないし言いたくもない。頑張りすぎてない?そんなことないなら別にいいんだけどさ。あんたが、そうあんただけがすり減ってるのは理不尽だよ。皆が皆対…

思い出さなければすぐ忘れてしまう性格でよかった。あれから一ヶ月が経とうとしていた。傷という傷ではなかった。あぁ在ったんだな程度。性格にありがとう。

誕生日でした、祝ってもらいました、みたいなツイートあって、何それ、うちの専攻なんか同期が誕生日祝われるのが生理的に嫌だみたいなツイートしてて以降本当に誰も祝わなくて最悪なんです。誰もが誰もを自分で生きてて社会を考えたり社交性ある人いないか…

どん底まで行ってまた這い上がるよ。今はしばらくどん底を味わさせてください。 治ると信じて日々を進めることしかできなくて、いつもそこにあるのは、もう少しできたんじゃないかという鬱屈とした後悔だった。もう少しあそこでああやってれば、もう少しあれ…

2019/08/01

明るいうつ病が声を上げる瞬間が苦手だ。閉じこもってろよと思ってしまうからだ。

あまりにもM1とM2の中の仲の良さ良くなさが見えすぎる。ガチャ引いてM1の代に入りたい人生だった。味のないガムみたいな会話をあと何万回やればいいですか。ムラ社会すぎだしおれはこんなん求めてないから。だいたい精神病患者が頻発する環境は異常だから。…

2019/07/19 02

私の近所には映写機を持ってる人がいて、毎年夏になるとよく近所の家の壁に子ども向け映画が投影されていたものだった。しかしその習慣は私が小学三年生くらいの頃に消え、以降、映写機を間近で見ることはぱたりと無くなった。それから十数年の時が経った今…

2019/07/19

作り続けていると漠然と殺されてしまうかもしれないという得体の知れない恐れがじわじわと襲っている。昨日は学校で一番苦手なカラオケで一番嫌な記憶が植え付けられてしまったので早々と帰った。インスタには同期の女のストーリーが流れていて、あぁ絶対に…

2019/07/02

効率の良い詐欺 効率の良い作業をする人か否かという議論がなされていて、学部の時の最初に抱いた違和感を思い出した。周りはエンジニアが多く、少しでも効率良く作りたい人の集いで、貪欲に手描きやコマ撮りをしてきた僕はひどく場違いというか、手間をかけ…

2019/06/22

2019/06/21

こんな事になるんなら最初から費やすべきではなかったという確信が漏れているのです。就活から解放され進路未定に大きく舵を切った今日はおめでとう。どうなろうが自分は自分なので心配しなくても大丈夫です。頑張ろう。 父親の影響が大きいと思った。物心つ…

2019/06/11

思い出したくない事を思い出す。電車の中で。男の画像を見て、似てる男のキスを思い出す。最後にホームラン打てるかな。最後にホームラン打ちたいな。最後にホームラン打てばいいの。後悔しないように。

2019/06/10

私のような車がごうごう走っている。音がしない。走っている事はわかる。かたつむりのスープを一口飲んだら、目前の景色がまるで変わってしまった。東京唯一の盛り下げ役、江戸が生い茂った頃に草が生える。ごうごう生えている。ミニマリストのサバンナに身…

20190602

その男は何でも神聖にしたがるのが趣味だった。例えばネッサン・ドルマを流しながらセックスをしたりしていた。長いトンネルでエコーが何倍も反復するなか車上結婚式を挙げたりしていた。ブーケトスはもはや責任転嫁状態で、受け取った人の笑い声、近くで見…

20190531

ああ。 ちゃんと目の前にある物をこなそうと思った。むしろそれしか無いのだと思った。適当にやり過ごしてしまった事をきちんとこなして返す修行だと思った。それにしても正解は無いな。どこかに落ちてないのかな。思うけれど思わない事にしようと思った。一…

20190530

頭の中のタッパー 外してみる ゴム製の蓋を外すとき ぺりぺりと剥がす 剥がした 誰かが米を食ったのだろうか 蓋の裏側に米粒の跡が 一つ二つ三つ かつての米の痕跡が たしかに存在している 米の空隙が 瞼を開けるとわかる 私のようなもの 昔こんな話を聞いた…

20190528

意味のわからない方向へ進みなさい、と卒業式で学部長から言われる。そういう学部に通っていました。それから二年。人生の岐路に立つ今、就活も落ち着きましたが、正直会社に入って落ち着く姿が見えません。デンマークでゲーム研究しに博士留学する。これが…

講評だった。結果は散々だった。考えるべきことはちゃんと認識できたからそれが良かった。何でこうなってしまったんだろう。何がいけなかったのかな。他人に理由を見出そうとするけど間違いなく自分にも非がある。何でその感情になるんだろう。妬みとか羨望…

台湾で同性婚が可決されたと聞いた今、心底どうでもいい、ほっといてくれよ、気持ちが混乱している。こないだ早稲田の台湾人留学生と会った時に赤裸々に恋愛事情を話したら「わかるよ。おれもいま付き合って一年の彼氏がいる。台湾に帰ったらそいつと一緒に…

その日、私はもう何もわからなくなっていました。黒い犬がいました。何かを書こうとすると、それが私の言葉ではないかのような、そんな感覚がありました。私はずいぶん弱く、小さな人間です。暗くて狭いところに潜って、ずっとうずくまりながら、空は晴れて…

2019/05/09

余りにもだだ漏れてしまっているものに畏怖を覚える。生活が。植本一子の『かなわない』の論評で滅菌済みの育児レポの菌の部分をまったく滅菌していない、その開けっぴろげさに驚くという意見があったがそれに近い感情で。姫乃たまの「いつくしい日々」を聴…

20190503

昨日は取り掛かっていたwebサイトの作成が概ね終わり、その足で終電、学部の先輩宅で夜を明かした。学部時代にお世話になったラーメン屋の味を思い出したくて、友人を連れて朝ラーメンを食した。それは記憶の味とはどこか違っていて、そして時が経つにつれて…

20190417

私は代理店に行きたがっていた過去の自分の仇を果たすために今こうしているのかもしれない。と思った。昔からそうだった。中高の時とかひどかった。得たいのは地位と金だった。たやすく得られる手段としてしか代理店就職を考えていなかった。いまこんな時代…

20190416

大して制作が進まない日はどうしようもない気持ちになる。抗えない怠惰が重くのしかかる。その時人がどんな行動を取るのかを静かに観察する。家に向かって歩いているこの時、作りたいという気持ちが湧く。でもそれはできないから、また明日に繰り越されてし…

20190415

一分半。一分半だけ膨張する。一分半だけ収縮する。一分半探せる。一分半繰り返す。一分半慣れ切ったものが変わりがわる。一分半が切り取られてコピペされる。一分半は流れていく。一分半だけが、静かに流れていく。

20190311

朝:白米のソースがけ、りんごのソースがけ 昼と夜はまだ。 更新が滞ってしまった。昨晩両親と相談して今朝わりかし早く起きたらすっきりした気持ちで一日を迎えられた。なかなか聞き出せずにいた質問や催促、就活の説明会をサボって髪切りに行くこと、それ…