文脈の事故

オール・ノンフィクション

2019/06/21

こんな事になるんなら最初から費やすべきではなかったという確信が漏れているのです。就活から解放され進路未定に大きく舵を切った今日はおめでとう。どうなろうが自分は自分なので心配しなくても大丈夫です。頑張ろう。

 

父親の影響が大きいと思った。物心つく頃から好きなことをやれ、とはよく言われてきたけど、好きなことと仕事は別物だというか、アーティストみたいな才能が求められる職なぞお前に務まるのかみたいな、これは兄の影響も大きい。兄はひたすらおれに才能が無いと言ってくる。おれはおれで兄に才能は無いと思う。

 

どういうわけか根無し草のような半年間を送ってしまった。修士の二年間の中で一番削除したい期間はいつですかと訊かれたら今だと間違いなく答えるね。無視して走ろう。