文脈の事故

オール・ノンフィクション

2019/12/10

今日も作品が作れなかった。今日は書き記したいことがある。カタログの話。修了生の掲載の順番をあいうえお順じゃなくて研究室順にすればよくない?と言ってきた同期がいて、トチ狂ってんな、と思わず思った。必死に抗った。いや、そもそもこれは修了展のカタログだから、通例あいうえお順だから、と言ったら、そんなん外の理由じゃん、小林めっちゃ嫌がってるなら内面的な理由があるんじゃねえのって言われたんだけど、内面的な理由云々じゃなくて、ふつうに変えられないだろそれは、みたいな。通例でそうってことはそれがこれまで一番合理的なものだと認められた理由があるだろ。まじ変えていい場所とよくない場所があるのを把握してくれ。と思った。。人数がどうこう、とかじゃなくて、一番合理的なのがあいうえお順だし、研究室順だと目次の意味なさないし、デザイナーの負担もでかいし、そもそも研究室順だと修了生のいない研究室もあるから、提案自体が破綻している。でもそのときそいつの得意の合理的見せかけ論法でものの見事にそこにいた同期の片割れは同意してて、宗教ってこんな感じ、マルチ商売ってこんな感じなんだろうな、と思った。お前のなかの合理が万人の合理ではない、とどうか知ってほしい。そしてマトモなことを言ってるはずなのにそれが数の暴力で異端、と見なされるのも訳わかんなかった。ふつうに人間不信になりそうでした。あと同期の染まった片割れが「小林の意見は全く客観的ではない」的な相変わらずの強い言い方してきてお前社会に出るならそれ直しとけよ、的な…。あとパソコンの画面をグイグイ見られるのもふつうにきもいしつらかった。二重につらかった。おわり