どれだけ優しくなっても使われてしまう年齢になってしまったから、そのうやむやを受け入れる、赦す術を考えてる。わたしは優しくされたいから。独りでずっと作っていよう。

🫠

オムレツのオムが何なのか考えてたら半年経っていた。今日も微かに小川の石が一周している。そういう時間があってもいい。

留学が終わって本帰国する前の一週間の男の話。勉学の傍ら男はアプリで会った適当な野郎どもと一夜限りのセックスを繰り返していて、気づけば学校の友達よりも一夜の野郎どもの数が上回るほどになっていた。薄情だった関係の断ち切りに思うところがあって、…

わたしは面倒臭い人ですか？

乾いたところにいた。

怖かった。

渋谷の陰細いレストランで男と食事をした頃、男は私に「それはバイじゃなくてゲイだよ。」と言った。その後も男は私の制作への批判なり云々をしてきて、私は腹いせにセックスでもしようか思って誘ったら「ガリガリしか無理。」と言われたので、余計に腹立っ…

甘ったるいヌガーのように何もしない時間がただ進む。口を開いて一杯の米粒が口腔を支配しているような充足感。誰とも話さずにいたら人生終わっていた、くらいのスピードが起きてしまいそうでどこか怖い。今日は好きなテイストのバンドをApple musicで見つけ…