文脈の事故

オール・ノンフィクション

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

誰も対等に話してくれなくなった。飲み会が本当につまらない。放棄したい。面倒すぎる。しがらみから全て解放されたい。おれになんか聞いてくれてもいいじゃん。、はぁ

2019/08/27/西日とヤドカリの記録を際限なく再現する

つかの間の休息である。こないだ読んだ千葉雅也の小説で、ゲイはヘテロの雑さが憧れるみたいなことが書かれていて、その言葉を思い出す常日頃である。雨が降っている。多義の雨。 言葉だけがおぼつかなかった。ぼとぼとと喫茶店の小さい空間に、放った言葉の…

微熱っぽく体がだるい。あと一週間しかないのに何やってんの。ああ。生活リズムを整えるための修行。今日が月曜日である。辞書のごとく出来事を鮮明に覚えている人と話す。それほど記憶の皺が刻み込まれているという証であり、それはなんの変哲もない僕の日…

蒸し暑い夏の温度が射し込むアパートの一室に、いつものように罪悪感としての湿気が漂っていた。もう立ち返ることはできないのだ

爆欲セットをよく頼んでいた。フライドポテトのLサイズ、ブルーハワイフィズ、チョコファッジ、ナゲットとバーベキューソース。800いくらかするし明らかにコスパは悪いのだが、そこに自分の食べたいものが詰め合わされていて、重くかさばった紙袋を研究室の…

嫌な記憶を思い出す。細かいことである。取るに足らないことである。思うほかなく、ででんとした犬の臀部が目の前に鎮座している。

20190813・14 愛知→京都

あいちトリエンナーレと京都旅行をした。百聞は一見にしかずで、とりあえず今の状態を目の当たりにしてから考えたいと思っていたからだ。一日で展示を見終わる小林ルート。 京都旅行。疲れきった精神を癒すために体が直感的に動いた結果である。正直疲れてい…

2019/08/16

言葉遊びをしているかのように作品を作れたらいいなと思う。料理のように、句会のように、冷蔵庫の中の余り物をとりあえず組み合わせたら、さっぱりしたマリネができましたみたいな。ひっかかりのある小品。

2019/08/12

運が悪かった。気にするなよ。あんたがそうやってすり減ってるのを見るとうんざりする。元気出せとは言わないし言いたくもない。頑張りすぎてない?そんなことないなら別にいいんだけどさ。あんたが、そうあんただけがすり減ってるのは理不尽だよ。皆が皆対…

思い出さなければすぐ忘れてしまう性格でよかった。あれから一ヶ月が経とうとしていた。傷という傷ではなかった。あぁ在ったんだな程度。性格にありがとう。

誕生日でした、祝ってもらいました、みたいなツイートあって、何それ、うちの専攻なんか同期が誕生日祝われるのが生理的に嫌だみたいなツイートしてて以降本当に誰も祝わなくて最悪なんです。誰もが誰もを自分で生きてて社会を考えたり社交性ある人いないか…

どん底まで行ってまた這い上がるよ。今はしばらくどん底を味わさせてください。 治ると信じて日々を進めることしかできなくて、いつもそこにあるのは、もう少しできたんじゃないかという鬱屈とした後悔だった。もう少しあそこでああやってれば、もう少しあれ…

2019/08/01

明るいうつ病が声を上げる瞬間が苦手だ。閉じこもってろよと思ってしまうからだ。