文脈の事故

オール・ノンフィクション

2019/11/10

目から剥いた先、視線彫刻、蚕のような塊から解き放たれた瞬間のことを考える、明るい(明るい)部屋、一点だけを見る、二点だけを見る、四方からの視線を感じながら中心点を見る、自殺の絵画、淡海の秘密、アバター第十二次元、足し足し引き算、足し足し(掛け)引き算。

2019/10/30

面接が色々と終わってから、博士に行こうかと考えている自分がいる…。試験内容が去年からか変わって、ずいぶん負担の軽いものになったこともあり受けやすい。かつ受験料は内部学生なので無料。しかし学費はかかる。一人暮らしはしたい。あーDC1送れば良かったという後悔。なんでいまドイツ語やってんだろという疑問。しかし進学が延命治療に思えてならない。もちろん今以上に個人で動けることは素晴らしいし、合ってるとは思う。ただ将来が見えないんです。全く。

2019/10/29

ダメかもと思った。もっと早く準備していればという後悔。言いたかったことが本当に10も言えてないし、答えも適切じゃないし、深みがない。でもこれが無かったら自分がどうなるのかわからない。とっさに思いついたのは京都で働いて金貯めてデンマークにアニメーションのレジデンスに行く。行きたい場所に行きたいポリシーは相変わらず。もしダメだったら、それはそれで。いまは目前の修了制作をやる。

だいぶ落ち込んで、ちょっと嬉しい出来事があった。「映像では紹介しなかったけど通過した二作品があります」の一言に僕は一抹の希望と十抹の絶望を抱いた。あれはマジで賭けだった。そうしたらおれの作品が取り上げられて、全身から感謝した。ふつうに嬉しかった。昼飯を遅めに食べたので夕飯を抜いてたらいま腹が空いている。

2019/10/25

映像研究科のガザ地区を抜け出して今日は映像研究科のメルティングポットへ行った。おかしくなりそうな日常を漸次的に過ごす。求められた質問に応えながら何で差が付くのかわからない。果物や葡萄のようにもいでしまいたい。考えていることは山のようにあり、それを出した。とりあえず。それが現代美術の範疇に入るのかはいささか不明だが。ちゃんとやる第六十五連発。あなたが追えなかった道を追うとか云々言うのはいささか身勝手だと思う。おれはおれの道を追っているだけで、そこに鉗子のようなものを加える。

2019/10/11

言う権利 言わない権利 想像する権利 たとえそれが剥奪されたとしても 元の通りの柔らかさが無くなったとしても 私を構成するのは私だし 元気 空回りの元気100%だったとしても 明日が最後の日だとわかっていても 満足は満ち足りていると書く 天国みたいな空間のギャップに怯えている 大開発みたいな薬を飲まされている コールセンターにかけようと思って一歩立ち止まったその時の無念を その時の絶望を 十年後に召喚できればいいと思う。低気圧で死ねたらいいと思う。腸カフスで入院したらいいと思う。全くの希望が全部ちゃんと無くなっていてほしいと願う。