文脈の事故

オール・ノンフィクション

中華街保健所校舎から脱出したらそこらじゅう秋の温度でもう秋ですねという言葉も伝わらない気がしていた。クリスマス生まれなのに好きな季節は春で、理由は花見をする時の全部どうでも流れていく怠惰さが好きだから。秋は終わりが顔を出す。

2019/09/12

朝:白米、目玉焼き、ウィンナー、ししゃも

昼:ポテトL、ナゲット、チーズケーキフルーリー三ツ矢サイダー

夜:スパイシー唐揚げとご飯Cセット

昼に三時間くらいうとうとしてたら気づいたら5時とかで慌てて作業。アプリ制作でたくさんある音のロードをした。途中oFが200個以上の音ファイルを受け付けない仕様なのがわかり、別の方法で地道に読み込んだ。あとはそれぞれの色と図形と動きに従って音を対応させる、タイミングなんとかする。ちまちまと時間が取られてくばかりなので勘弁して。。

男は肉である。目の前の肉はどんな味をしているか。しょっぱいか、甘いか、辛いか、薄いか。男と飲む時間は品定めである。今日のディナーに相応しい肉か否か。よく噛み締めてお食べなさい。母から言われた教訓が、今日も頭にこだまする。男は肉であって、皿であって、フォークだった。好みの味があった。故郷を思い出す味があった。救ってくれた味があった。目の前の皿を平らげるとき、同時に目の前の男も味わい尽くした。だいたい一時間半のコース制料理だった。考える事は、例えば鬱蒼と茂ったフィンランドの樹海の中で二人きり、そのなかでこの人はどんな料理として振る舞ってくれるのだろうか、そしてその料理を味わう時間はどんな湿気が漂っているか、という事だった。素材は何でもよかった。オーガニックの有機野菜でも良いし、冷凍食品のパンケーキでも良かった。そこに静かな時間さえ流れていれば、肉のことなどどうでも良くなるくらい、陶酔しきってしまうのだった。

ある砂漠に全てを悟ってしまった快感度が測れるマシンがあった。令和を迎えた私たちは、暴露のあまりの多さから、その時代は全てを悟れる快感に包まれたと言った。しかしその裏腹で政府は特定機密保護法の

最寄り駅の近くの喫煙所に、木にいる鳥と喫煙者たちがたむろしている。

今日で藝祭がようやっと終わった。おれは過去作を出してて、藝祭効果もあり、人がわんさかごった返していた。

その中で思い出したのは、昔、小学二年くらいの時にあった伝統だった。それは毎夏の暑く蒸し蒸した夜に、本当に近所の、道を曲がった角の家で行われる。その近くに古いフィルムの投影機を持ったおじさんがいて、毎夏その時期になると子ども向けの映画をフィルムで上映してくれるのだった。ある年はジャングル大帝だった。しかしそのような伝統は三年かしたらいつのまにか消えていて、おれはもう二度とあのような、投影物を大勢で囲んで眺める光景が見れなくなってしまったと思った。

しかしその風景は今日の今日で思い出された。全く同じ構図の風景が、自分の作品を通して見れたのだった。映像を見たいという人間の欲求が現れ、まじまじとその投影物は眺められた。こうして見ることが叶えられたその光景にひとしきり感慨を覚えながら、やはり観客が笑みを浮かべたり笑い声を上げたりしてくれることは嬉しくて、作ることはこのためにあったのかもしれないと思ったし、まぁそんな難しく考えずにここで一休みしていけば?みたいなゆるさで臨んでいた。祭だし。

台風が迫っていて、そのせいで今日は早めにクローズしてしまった。今日もいろんな人が来てくれた。ロンドンはゴールドスミスでキュレーションやってる学生、sfcの二つ下の後輩たち、某コンペの作品審査で会った先端の人、怖い…と言ってはそっぽを向く女の子、

2019/09/04

全呼吸がなくなってしまえばいいのに。あいつがおれの人生に入ってきてから、あとあいつらが入ってきてから、人生は途端につまらなさの終焉を迎えた。自分がYouTuberもどきのごっこをやっていたのはそうでもしなければポジションや認識が脆く無くなる環境に身を置いてしまったがための発作だったのかもしれない。しかし進級してからこれというYouTuberの案が思いつかなくなったのは、それだけ日々が退屈で、憂鬱なものが蒸気のように漂っていて、誰からも何も認められなくて、まるで必要とされていないようにさえ感じて、やっているはずなのに誰もそれに触れないことが大人になることなのかとか思って、それはただの都合良い解釈なのかも。何もかもしたくないと思って、誰からも信頼されてないし、必要とされてないし、でも上から責任は降ってくるし、頼れる人ってそもそもいたっけ?みたいなレベルの中で、何に向き合えばいいのかわかりません。中学時代にカウンセラーにお前はよく頑張ってる、と言われて肩叩かれたのをいまだに思い出す23の初秋。あまりにやさしくてその場で泣いてしまったんだけど、それは同時にその人の立場と自分の立場の違いをくっきりと姿見みたいに明白にした作業でもあった。バキバキと体が痛い。作業しすぎ。はよねろ

誰も対等に話してくれなくなった。飲み会が本当につまらない。放棄したい。面倒すぎる。しがらみから全て解放されたい。おれになんか聞いてくれてもいいじゃん。、はぁ