文脈の事故

オール・ノンフィクション

2024/04/28

展示の夢を見た。北とぴあみたいな場所で芸大の先端らしき学科が卒展やってた。今年は当たり年の展示だった。展示委員会の代表らしき女子がめっちゃいいこと言ってた(開始宣言みたいな)。のちに彼女の卒制はアイドルライブをもじって自ら歌って踊るパフォーマンスだったと知る。普段着を着てて、歌詞は忘れたけど良い曲だった。客はまばらだった。ぐるんとカメラワークが回る。起きて本帰国して向こうで博士でもやろうか頭によぎったけど、私はこっちでまだ何もできてない。その思いが私をここに引きずる。展示まで二ヶ月切った事実が私を震えさせる。ああいう展示をしてもいいのになぁ。