文脈の事故

オール・ノンフィクション

2017-01-01から1年間の記事一覧

家に着くまでの帰路に書いてる。家に着くという未来は確定しているが、それがいつになるかはわからない。マックでポテトとナゲットとサンデーを買おう。階段を登る。列に並ぶ。なんでこんなに前の人と間が空いているのか。あれしなきゃこれしなきゃ。バイト…

センスの無いおっさんにセンスの無い奴が認められセンスの無いモノが生産されていくその構図のセンス

fuck off

20170826-27

高校を卒業して5年ほど自衛隊に務めたのちに工場働きを始めた男の家に泊まる。添い寝してもらいたかったらしい。 深夜、そいつと会うために小田急に乗る。ガタンと閉まる電車の音。それは、そいつと会うという未来を確約してしまう、もう逃れられない、そん…

ジャンベかコンテンポラリーダンスやりたい

何度も失敗する 何度も 忘れていた頃に 失敗癖を思い出す

たどり着いたかもしれない指先をたどる 11日も作画をさぼってしまっていた でもそれでもいいと思うと思える相手

書こう

三日前に内定を貰った会社はまさか貰うわけないと思っていた会社だったそこは映像の会社でおれは企画職を一度受けていたものの契約社員かつ退職金が出ないというシステムを有していたので途中で辞退したそして事はゆるやかに進み時間はすこやかに流れおれは…

temps mort

コーヒー コーヒー コーヒー コーヒー コーヒー 遠い コーヒー コーヒー コーヒー コーヒー コーヒー 遠い コーヒー 遠い コーヒー 遠い 遠い 遠い 遠い 足せたい 足せたい 足せたい 仮死たい 仮死たい 仮死たい 色褪せない 単体 関係ない だいたい その状態…

どうでもよさがよい

藝大メディア映像、一つ今も印象に残っている作品があって、球場の客席を映した映像に、ひたすら野球にまつわる五・七・五を詠む映像。あれはよかった。どうでもよさが

あたたとわなし

気づいているだけ

わかんない物事たち

わかんない物事たちが目の前にうずくまっている。 ある日、ゲイカップルの夫夫のブログを見ていて、その幸せさとか、日々に満足している感じを見て、こういう幸せもあるじゃんと思ってしまった。子どもはいなくても、二人で愛し合っていた。外で手をつなぐこ…

生きイキ

友人が「中学生時代同じ塾に通っていた友人が出産した」ツイートをしていて、真っ先に自分の経験を思い出した。 それは高校1年の時に留学していたカナダでの出来事。 僕が通っていた留学先の高校は現地の公立校で、治安も良くなく、託児室が高校の中にある…

ストンときたもの

ヴォルテールの言葉に"Life is a shipwreck, but we must not forget to sing"というようなものがありますが、最近本当にその教訓は正しいということが強度を持って理解できる。今の選択肢。残っている選考を受ける。作品を作る。大学院を受験する。大学院の…

生乾き

奨学金の選考に落ちて、奨学生とあわよくば仲睦まじくなってそのままパートナーになることも、本命の本選考に落ちて、代々木上原のマンションの一室で多肉植物と暮らして彼女と同棲することも、破れてしまった今にとって、なにがしたかったのか、なにが欲し…

終わった

ますます幸せがわからなくなってくる。 本命の最終面接に落ちた。 まだ確信ではない。しかし、同じ時間帯に受けていた堀似の早稲田の人が「内定承諾しました。クリエイティブ系に進みます。」とツイートをしていて、そのツイートを見て、バイト先で奈落の底…

お前

その日の夜、僕は青葉台の横であいつに会った。あいつは44歳の独身男。黒い車に乗ってた。 車を開ける。それまで嗅いだことのない臭いがする。慣れない。 そして、あいつはゲイなのだという事実が邪魔をする。まるで異物に触れるかのような感覚で、ゲイのあ…

だめだ

だめだめだめだめだめだめ もっとがんばってくれよ過去の自分よ もっとがんばってテストセンター高得点とってくれよ過去の自分よ

アニメーション。映画。情報芸術。インスタレーション。パフォーマンス。サウンドアート。オブジェ。キネティックアート。映像。

何がやりがいになりそうかは既にわかる。企画、演出、制作、研究開発、考えるところから作るところまでやりたい。そして制作物は広告とか作品とかいう枠が融けるくらいの、広告らしい胡散臭さが無いもの。具体的にはスズキユウリとか新井風愉とか久門剛史と…

手順

世の中には手順がある。 ① 「天才」と言われなくなる ② 友人が頭角を現す ③ 就活をしはじめる ④ 内定をもらい、おだてられる

昨日はイメフォのBプロを見に行った。愉快な風景たちという名前のプログラム。わからないことをわからない、と言うのはSFCにいることでの病気だと思った。中学の頃を思い出していた。中学の頃、私は、親友がおらず、美術室が好きでよく入り浸っていた。美術…

説明会

説明会に対して思うこと ・おれの人生に何の関与もなかった赤の他人、かつおじさんが、なぜ120分も時間を奪って、自らの話のオナニートークを繰り広げるのか、定型化された質問と文章は何も産まないし、OB訪問のほうがまだ効率が良い ・「想像力を培うにあた…

20170425

いつからか、曲を聞いたら、音にシンクロして抽象的なイメージが頭から離れなくなっていて、それは自転車通学中のイヤホンから流れ出る音楽から、今ヘッドホンから聞いてる大森靖子のKITTY'S BLUESまで、すべての音にあるイメージが思い浮かんでしまうので、…

20170424

土居伸彰が書いた本を読んでいるのだが、短編アニメーションは、個人的な表現であるがゆえに他者から理解を得づらい、という文があって、言い得て妙だと思った。と同時に、“個人的”であるかどうかは大事だと思った。“個人的”は情勢や情況に依存する面もあり…

20170420

内定先の作品群と子どもが戯れる動画を見ていた。 去年のTDWの痛ましい事故を思い出した。バスの運転手よりも責任は重大だ

20170419

?なんでおれ大学院進学したいって言ってたんだっけ…? いや、ていうか、久保田晃弘だけじゃなくて土居伸彰も注目してくれよ頼む

思い出ゴロゴロ

裏垢で呟く内容として、小学校時代の恥ずかしい思い出何かな〜とシャワー浴びてる時に考えてたんだけど、休み時間鉄棒で遊んでた時に隣の子に「…おれ、芸能事務所入ってるから」と言ったこととか、私の履歴書みたいな紙に「東京学芸大学附属小金井幼稚園」と…

20170417

不健全なループから救ってくれ」と呟こうとしたお前を救う方法は、作ることだよ 自分が幸せになれそうかどうかで進路を選ぶのが一番いいと思った。だいたい何%くらい幸せになれそうか、目分量で感じとれる。それを基準に、一番高い%で幸せになれそうな進路…

20170416

イライラする物事を書いてもイライラするだけだから自業自得