文脈の事故

オール・ノンフィクション

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

2020/03/26

大学院修了。生きても死んでも寂しいのなら、自分はずっとこの体のなかにいるから耐えられる。都合良く思い出す軽さをこれからも思い出してほしい。

2020/03/23

戻りたい戻りたい戻りたい。あーーーーーーー 何もない陽気に包まれたい。きっと無理だ。 あーーーーーーー 公園で赤ん坊の泣き声が聞こえてその声だけが周りのどの声よりもつんざいてキンと響いた。今日のバイトの帰り道、もうずっとこうやって人生の長い時…

2020/03/20

僕の最高が輝いてる

2020/03/17

あなたみたいな人が沢山いる。あなたの気配を消したくて珈琲一気に飲み干した。本当に消えてしまうかもしれなくてずっと泣いていた。誰か迎えに来て。なんども繰り返し見る夢。高いところから飛び込んで視界が真っ暗になる夢だった。私は生きていないのかも…

2020/03/16

ドロドロに、全部良くなってしまいそうで、怖い。

2020/03/14

歩いて眠ろう。日がな週休来たるのが嬉しくて、今日はこれからティーパーティ。何か温かい飲み物がのみたくて珈琲。スコーンこれから作ろう♪

2020/03/13

語学学校でパチこいて別人格演じるのにハマった。ジョギング好きで古文と政経が好きな人を演じてる。

2020/03/11

SFC時代の恩師と話す。ブラジルのサンバミュージシャンとマイルスデービスをすすめてもらう。尊い時間。元気もろた。こちらがどネガティブな感じを出しても大丈夫なんとかなるでしょと追い出してもらえる。情や人、生まれたときの歴史。恩師の前では面白い人…

2020/03/10

フリーターの日々が始まった。こんな日々が続くのなら人生なんてあっという間だと思う。早くも学生として制作したい、あの膨大な何も無い快楽を実感したいと願う。膨大な今思えば系と闘う。可能といえば可能なのに。軽く死ぬ。

2020/03/08

記憶障害だから何度も仏壇の鈴を鳴らす人がいた。そして何度も僕の部屋の襖を開け、僕が寝てることを確認しては去っていく。この部屋は荼毘に付した人がかつて住んでいた部屋。存在感のたしかな輪郭をなぞる。

2020/03/05

思えば大学四年の春、いくつか内定を持っていた僕は、アール・ブリュットのドキュメンタリーを偶然観た。障害者があまりに生き生きと絵を描いているのを見て(僕はこれから仕事で嘘をついて作るのか。)と泣いた。そのとき大学院に進学して作家として本当を…

2020/03/04

卒業式が中止になった。浮いたまま暮らしている。ドイツ人講師が教えてくれたパスタ屋でカルボナーラ。駅の改札通ったら若い女からすれ違いざまにわざとぶつけられる。突然の出来事に脳が追いつかず、歩きながら、女のほうをじっと睨んでいた。向こうはわざ…