文脈の事故

オール・ノンフィクション

2019/10/29

ダメかもと思った。もっと早く準備していればという後悔。言いたかったことが本当に10も言えてないし、答えも適切じゃないし、深みがない。でもこれが無かったら自分がどうなるのかわからない。とっさに思いついたのは京都で働いて金貯めてデンマークにアニメーションのレジデンスに行く。行きたい場所に行きたいポリシーは相変わらず。もしダメだったら、それはそれで。いまは目前の修了制作をやる。

だいぶ落ち込んで、ちょっと嬉しい出来事があった。「映像では紹介しなかったけど通過した二作品があります」の一言に僕は一抹の希望と十抹の絶望を抱いた。あれはマジで賭けだった。そうしたらおれの作品が取り上げられて、全身から感謝した。ふつうに嬉しかった。昼飯を遅めに食べたので夕飯を抜いてたらいま腹が空いている。