文脈の事故

オール・ノンフィクション

2019/10/05

ぶっ飛んだステートメントを書きたい。

一階の襖の隣にある部屋で目を覚ます。襖の奥には祖母が寝ていて、認知症を患ってから私のことを名前で呼んだ事がない。それはともかくお茶でもどう。六本木の奥の喫茶店で秘密会議をしてから体は気怠く何しても元気は出てこない。港区か千代田区に住みたいと言っていた人の記憶を思い出して、手で掬い取って、春が来た。