文脈の事故

オール・ノンフィクション

2019/09/23

ミンチみたいに殺された夢を見た時に思ったのは路上で寝る覚悟だった。望みはあるかと聞かれ無いですと答えた時にみえず終わる絶え間みえぬ踊りを踊った時に笑って怒った。横浜媽祖廟の横を通って糸を縫うように根を見せて。何も信頼しないで。片目から削いでいって。部屋。一人暮らししたかった。内定したかった。金銭的に安定するから。やってることがどうであろうがブラックだろうが、保健所みたいな空間ではなく、そこに着けば安心できる帰るための部屋が欲しかったのだ。淡白な動詞の連続が何を意味するのかは置いておいて。