文脈の事故

オール・ノンフィクション

2020年5月まとめ

緊急事態宣言が明けた。変わると思っていた日々もとろとろと流れていて、始めは孤独で頭がどうかなりそうだと思っていたけど慣れてしまえば大丈夫だった。今月もまとめる。

語学学校が再開した
ドイツ語の語学学校が一ヶ月ぶりに再開。とはいえこの一ヶ月は高額な受講費を払うための準備期間で、その期間が収入の不安定さを物語っていた。久々に授業を受けてみると、自分の語彙の少なさやそれに伴う言いたいことを言えない歯がゆさを感じて、勉強しなきゃと思うもののバイトが終わればその意気はどこへやら。来週から通学可能になるらしいが食費と交通費を節約したいため当分はオンライン。

ドイツの美大受験オンライン授業を受け始めた
ドイツの美大の出願が一ヶ月後に迫っている。こともあり、前々から気になっていたドイツの美大受験のクラスに問い合わせて、個別授業をオンラインで受講することに。ポートフォリオ、Studienwunsch、その他出願書類へのアドバイスとドイツ語サポートをお願いした。今のところポートフォリオ用に授業を一回受け、日本とドイツのポートフォリオの考え方の違いを体感。ドイツ用に一ヶ月かけてポートフォリオを作り変えることになった(やらなきゃ)。

一回だけ文通した
気になった人と一回だけ文通した。スコーンとかいろいろ送ったら相手がお手製のポストカードを送り返してくれて、嬉しくてそのカードを部屋のあちこちに飾っている。何種類か送ってくれたので、隔日で置き場所を自由に変える。それだけで部屋の感覚が違ってみえる。

ダンベルを買った
筋トレ一ヶ月続けた記念にダンベルを買った。が、もっぱら放置状態になっている。かわいそう

ゲーム用の作画が終わった
昨秋から続けていた、アメリカの学生とのゲームの共同制作プロジェクト。そのゲームのためにかけていた作画がようやく終わった。一ヶ月くらい描かなかったり、怠惰に怠惰を重ねていたけれど、やっとこさ終わってまじはっぴー

自分の中で関係に折り合いをつけた
ずっと気になってた人がいた。でも僕が留学に行くことで、長い間会えなくなることもあって、なかなか付き合うまでに至らなかった。というか、すぐに付き合うとか言うけど、そういう関係を求めてるんだっけ。今のまままあまあ仲が良い関係を続けていればとりあえずそれで大丈夫じゃない?とか、絶えるLINEを見て精神が狂ったりしてだいぶ迷惑をかけてしまった。母親に正直に相談して、付き合うのは諦めなよと言われてたしかに。となってやっと自分の中でその人との関係に折り合いをつける事ができた。たしかにあの人の代わりはいないけれど、それでも世界にはまだ会っていない沢山の人がいる。だから夜に孤独を感じても早く一日を終わらせたくなっても大丈夫。

妻キレチャンネルを見始めた
ベテランちから妻キレチャンネルに路線変更した。結局学歴厨なのと平和で若干狂ってる動画が好きなので妻キレが合ってた。

大学院の同期とZoomした
留年した同期とおれ、修了した同期、の三人でZoom。留年した同期が今作っている作品について話す。あとは今お互い作っているもの紹介。久々に作品の話をして気持ちよかった。また落ち着いたらやることに。

運動を続けている
相変わらずナイキのトレーニングアプリを続けている。最近初級者→中級者向けのプランに変えたらエグくてバテた。これ続けられるのか?と思ってプラン変更すら考えてる。

奨学金の授与式典がオンラインになった
楽しみにしていた授与式典がオンラインになった。コロナこのやろう。アート部門はともかく、器楽部門や学術部門の人たちと話せるのが楽しみだった。大同窓会やってほしいと切に願う。

予備校バイトに慣れ始めた
二ヶ月も続けてやっとこさ予備校バイトに慣れ始める。大学院受験のこと、ポートフォリオ、作品を見る仕事。でも実際だんだん生徒が金に見えてきてしょうがないよね、という話を同じく予備校バイトしていた大学院の同期としたら共感された。

今月は読書や鑑賞だったりインプットが少なかったと思う。あとは好きなものに掛ける時間も少なかった。やってこ