文脈の事故

オール・ノンフィクション

2020/12/13

帰ろうとしたら駅のエスカレーターでおじいさんが倒れて回転してるのを見た。少し間を置いてボタンを押し係員を呼び出した。おじいさんは目を見開いてまだ生きてる、と言ってた。

最近死を考えてしまう出来事が多い。映像にも出ていた恩師が亡くなったり、一度も会っていない顔見知りの映像作家の子どもが亡くなり、そして今日の出来事、といった具合に。今日は院の同期と久々に会ってパフェを食べてたんだけどあの時は顔色違ってたとか話してたような。暗い気持ちはどうにも収まらず。