文脈の事故

オール・ノンフィクション

2021/01/22

今週もおつかれさまでした。今週はすごい週だった。

相変わらず生活リズムが整わないっつか、制作時間と語学のバランスが合わないけれど。でも先週先々週の制作どん詰まり週間からは徐々に明けつつあるのかなと思いたい。作るものが見えてきて、初めて先生に喋ってることが理解されたのもあって好調だった。例えばこのまま周りで話されてるドイツ語や英語が全部わかったらそりゃ毎日好調になるんじゃないの、と思ったけど逆に全部わかるぶんの苦労もありそう。

ドイツ語の語学学校で全部わかる瞬間が急に来るときがある。時間にして1分くらい。1分切れると途端にわかんなくなる。わかんなくなった瞬間に「Wenn Ihr〜(ヴェニヤ〜)」はかわいくなるし「Engagement(アンガージモーン)」はかっこよく聞こえだす。全部発音だけの世界になる。ドイツ語は一つの単語をとっても違う意味の単語が組み合わさってて、そうした意味の世界とは逆のとこにいってる。